※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。
※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

パソコン初心者が知っておくべきキーボードの種類!日本語配列と英語配列の違いも紹介

周辺機器について
広告

初めて、パソコンのキーボードを選ぼうという場合は
キーボードがたくさんありすぎて、何が良いのか迷ってしまうかもしれません。

筆者もキーボードを何十回となく買ってきましたが
今でもキーボードを買うときはかなり迷ってしまうのです。

キーボードを選ぶ場合において
初心者が何を知っておくべきかをお伝えしていきます。

パソコンのキーボードにはどんな種類がある?

パソコンのキーボードと言っても
色々な種類があります。

種類によっては、タイピングの打ち心地が全く違ったり
タイピングがやりにくかったりします。

パソコンのキーボードの種類を
それぞれ紹介していきましょう。

メンブレン式

メンブレン式はキースイッチの下にラバーカップや
ラバードームというゴム製の部品があります。

キースイッチを押したときに反発力で
ゴム製の部品が戻るという仕組みなのです。

 

一般的なデスクトップパソコンに付属しているキーボードで
価格が安いというのがメリットとなります。

しかし、キーをしっかりと押さないと
入力ができないこともあるのです。

ゴムが劣化してしまうと、打鍵感が悪くなるのがデメリットです。

パンタグラフ式

パンタグラフ式はメンブレン式と同じで
ラバーカップやラバードームがあるのですが
キースイッチの支持構造がパンタグラフとなっています。

キートップを安定化して短いストロークの薄型キーボードでも
キーのがたつきを防止しているのです。

 

これは、ノートパソコンなどに使用されることが多いですが
市販されているキーボードにも採用されています。

軽いタッチでタイピングができるので
長時間文字入力をしても疲れにくいといわれています。

ただ、タイピングしている感じがしないので
違和感を感じる人もいるかもしれません。

慣れれば、パンタグラフでもタイピングしやすいですね。

筆者は、長らくパンタグラフのキーボードを使用していましたが
タイピングがやりにくいという印象はなかったです。

軽いタッチでタイピングできるので
文字入力には適しているかもしれません。

 

とはいえ、慣れていないとミスタイピングが増えるので
初めての人にはお勧めできないですね。

メカニカル式

メカニカル式はキースイッチが機械的になっていて
スイッチとスプリングがキースイッチの中に配置されています。

キーを押したときに滑らかに沈んで
スプリングでスムーズに戻ってくる仕組みですね。

 

機械式のスイッチならではの爽快感のある打鍵感が人気で
多くのゲーマーに愛用されているキーボードとなります。

ただ、ゲーマーだけではなく
パソコンで仕事をするという場合でも使いやすくて好評ですね。

値段が高いというのが、デメリットかもしれません。

メカニカル式には、色で軸分けされていますが
それぞれの軸も、打ち心地に違いがあります。

 

静電容量無接点方式

静電容量無接点方式は、メカニカル式と同じで
一つ一つのキーが独立しています。

ですが、スイッチを押すときの静電気を感知して
入力するという仕組みなのです。

 

静電容量無接点方式の場合は、キーをそこまで押さなくても
文字などを入力することができます。

なので、タイピング音がとても静かなので
快適に使用することができるでしょう。

また、耐久性や防水性などにも優れています。

値段が高いのがデメリットですね。

キーボードを選ぶ時に見ておくべきポイント

キーボードを選ぶ場合は、見ておいたほうが良いポイントがあります。

筆者も、このポイントをおろそかにした結果
メチャクチャ後悔したことがあるのです。

次は、キーボード選びで見ておくべきポイントを
紹介していきましょう。

日本語配列か英語配列

筆者がキーボードを買って一番失敗したのが
キーボードの配列です。

キーボードには「日本語配列」「英語配列」というものがあります。

 

日本語配列のキーボードには「半角/全角」「無変換」
「変換」「カタカナ/ひらがな」のキーがありますが
英語配列のキーボードにはありません。

日本語配列に慣れている人が英語配列のキーボードを使用すると
最初はかなり戸惑ってしまうかもしれませんね。

基本的に日本語では「半角/全角」が多用されるので
日本語配列のキーボードには存在しているキーなのです。

また、日本語配列と英語配列では
キーの大きさや並び方などにも違いがあります。

たとえば、英語配列は「;/:」、「’/”」、「[」「]」、「+」「-」などが
同じキーや隣のキーにあります。

 

またスペースキーは「無変換」「変換」「カタカナ/ひらがな」が無いので
日本語配列のキーボードよりも大きいというのが特徴です。

「@」というキーの位置も日本語配列とは違いますし
英語配列では「Shiftキー」と合わせて押す必要があります。

有線方式か無線方式

キーボードには「無線方式」「有線方式」がありますが
これは間違って買ったとしても、余り困ることはないかもしれません。

とはいえ、初心者のころなら無線方式よりも
接続したらすぐに使える有線方式のほうが良いでしょう。

 

そう考えると、初めてパソコンを買うという場合は
有線方式のキーボードを選んだほうが良いかもしれませんね。

有線と無線では、メリットやデメリットもありますが
使用目的に応じて選ぶようにすると良いでしょう。

テンキーの有無

キーボードを選ぶ場合は、テンキーの有無についてもチェックしておく必要があります。

キーボードを使用してどんなことをするのかによっても
テンキーはあったほうが便利ですし、無かったほうが良い可能性も出てきます。

 

たとえば、数字をよく使う事務職の場合は
もちろんテンキーがついていたほうが利便性が高いです。

ですが、文字入力がメインで数字などは
余り入力する機会がないという場合はテンキーなしのほうが良いかもしれません。

ゲームメインの場合なら、テンキーがないほうが
場所をとらないしマウス操作も広々できるのでないほうがメリットが大きいといえます。

筆者は、ブロガーでもありウエブライターでもあるのですが
キーボードはテンキーがついてないほうを選んでいます。

理由は、文字入力がメインで
数字はほとんど入力しないからです。

つまり、使用目的に応じて
選ぶほうが良いということになります。

 

キーボードのサイズ

キーボードにはサイズがあります。

テンキーがないキーボードは
少し小さいですしテンキーがある場合は大きいです。

 

キーボードを置くスペースがほとんどない場合は
サイズが小さいタイプを選ぶほうが良いかもしれません。

キーボードのサイズが小さくなればなるほど
キー配列も変わり、省かれるキーも増えていきます。

違和感なく使用したいというなら
極端に小さいモデルは選ばないほうが無難かもしれません。

まとめ

キーボードには、メンブレン式やパンタグラフ式や
メカニカル式、静電容量無接点方式などがあります。

メンブレン式とパンタグラフ式は
値段的にも安いので手が届きやすいです。

メカニカル式と静電容量無接点方式は
値段が高いので、お金に余裕がないなら買わないほうが良いかもしれませんね。

タイトルとURLをコピーしました