※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。
※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

usbデバイスサーバーとは?使い方なども紹介

周辺機器について
広告

USBハブをワイヤレス化させるには
お金がかかります。

ですが、同じワイヤレス化をするなら
usbデバイスサーバーを買ったほうが速いですね。

本記事では、usbデバイスサーバーとは何かや
メリットやデメリットなども紹介をしていきます。

usbデバイスサーバーとは?

usbデバイスサーバーとはUSBケーブルをネットワーク信号に変換し
USB機器を複数のパソコンに共有できる機器を言います。

たとえば、プリンターやスキャナーのUSBケーブルを
usbデバイスサーバーに接続するとネットワーク上で複数のパソコンから操作ができるのです。

 

外付けハードディスクなども複数のパソコンで共有ができるので
いちいち抜き差ししないで使えるのは大変便利だといえますね。

次は、usbデバイスサーバーのメリットとデメリットについて
お伝えをしていきましょう。

usbデバイスサーバーのメリット

usbデバイスサーバーを使用することで
USB機器は好きなところに設置できるようになります。

USBケーブルの長さに制限されないので
ケーブルが届かないなどの心配もありません。

 

ネットワークの範囲内なら
どこにUSB機器を設置しても問題はないのです。

さらに、usbデバイスサーバーを利用することで
複数のパソコンで共有することができるようになります。

1つの機器を複数のパソコンで使用できるので
新たに機器を買い足す必要もなくなるのです。

たとえば、プリンターなども複数のパソコンで使用するという場合でも
usbデバイスサーバーに接続すれば、2台以上のパソコンで
1つのプリンターを使えるようになります。

他のパソコンでプリンターを使うという場合も
普通にプリンターのアプリを開き印刷をすれば良いだけです。

usbデバイスサーバーを使えば、パソコンのUSBポートも
余裕が生まれますね。

usbデバイスサーバーを使用することで
セキュリティが向上します。

usbデバイスサーバーは、USB接続パスワード機能やIPアドレスフィルタ、ポートフィルタなど
セキュリティ機能が備わっているのです。

また、二つのネットワークセグメントから
一つのUSB機器を共有できるLAN二重化機能もあります。

これにより、情報漏えいのリスクを低減できるのです。

 

usbデバイスサーバーのデメリット

usbデバイスサーバーはメリットだけではなく
デメリットもあります。

usbデバイスサーバーに接続した機器はパソコンが起動し
ログインが完了するまで使うことができません。

 

なので、マウスやキーボードなどは
当然ではありますが直接パソコンにつないでおく必要があります。

ほかにも、usbデバイスサーバーに接続したUSB機器はネットワーク経由で使用できるので
ネットワークの速度や状態によっても大きく影響されるのです。

たとえば、大容量のファイルやデータを転送する場合や
高速なデータ処理が必要になる場合にusbデバイスサーバーを使うと
パフォーマンス低下になる可能性もあります。

ネットワークの状態が不安定の場合も
USB機器の動作も不安定になるので要注意ですね。

usbデバイスサーバーに接続したUSB機器は
複数のパソコンで使用できますが、1度に1台のパソコンしか使用できません。

つまり、他のパソコンでUSB機器を使用している場合は
他のパソコンでは使用できないのです。

 

usbデバイスサーバー(DS-700)はおすすめできる?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

サイレックス テクノロジー USBデバイスサーバ DS-700
価格:12,741円(税込、送料別) (2023/11/30時点)

楽天で購入

 

usbデバイスサーバー(DS-700)は、
USB機器をネットワークに接続して共有できるようにする機器です。

USB3.0に対応しており、高速なデータ転送ができます。

 

また、アイソクロナス転送モードやインターネット経由での接続など
各種USB機器に特化した機能も備えているのです。

USBデバイスサーバー(DS-700)のレビューを調べてみると
以下のような意見が見られました。

「プリンターやスキャナーなどのUSB機器を複数のパソコンから簡単に共有できるようになった」
「WebカメラやUSBスピーカーなどのアイソクロナス転送モードに対応したUSB機器もネットワークで使えるようになった」
「リモートワーク時に、社内にあるUSB機器にインターネット経由でアクセスできるようになった」
「設定が簡単で、付属のソフトウェアやWebブラウザで操作できる」
「ECOモードで節電効果も得られる」

 

などなど、良い意見も結構あるようです。

ただ、usbデバイスサーバー(DS-700)は良い一面もあるのですが
悪い一面もあり不満や問題点なども以下のように指摘されています。

「USB機器の互換性が完全ではなく、動作しない場合もある」
「USB機器の使用中は、他のパソコンからアクセスできない」
「ネットワークの速度や帯域に影響されるため、大容量のファイルの転送や高速なデータ処理には向かない」

 

とはいえ、以上の不満や問題点は
usbデバイスサーバーの基本的な問題点にすぎません。

いずれは、こうした問題点が改善されるかもしれないですね。

まとめ

usbデバイスサーバーはUSB機器をネットワークに接続して
複数のパソコンで共有できるようにするためのものです。

usbデバイスサーバーを使用すると
USB機器の設置場所は、どこにおいても問題はなくなりますね。

 

たとえば、プリンターなどを複数のパソコンで使うなら
かなり便利だと思えます。

1台のプリンターを複数のパソコンで使えるなら
パソコンごとにプリンターを買う必要がなくなるのです。

だいたい、usbデバイスサーバーはオフィスなどの会社で使用されることが多いですが
個人でも使用しても全く問題ありません。

複数のパソコンを使用して作業をしているというなら
無いよりもあったほうが便利だということです。

タイトルとURLをコピーしました