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ハイレゾ音源をパソコンで再生する方法と必要な機器!ハイレゾ対応のスピーカーのメリットとデメリット

ハイレゾ音源をパソコンで再生する方法と必要な機器!ハイレゾ対応のスピーカーのメリットとデメリット 周辺機器について
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ハイレゾ音源とは、CDやMP3などの一般的な音源よりも高い音質で
録音された音源のことです。

ハイレゾ音源を楽しむには、それに対応した機器や
ソフトが必要です。

ここでは、パソコンでハイレゾ音源を再生するために
必要な方法と機器についてご紹介します。

パソコンでハイレゾ音源を再生する方法

パソコンでハイレゾ音源を再生するには、以下の3つの方法があります。

・ハイレゾ対応の音楽再生ソフトを使う
・ハイレゾ対応のサウンドカードを増設する
・ハイレゾ対応のUSB DACを接続する

 

一つ一つ紹介していきましょう。

ハイレゾ対応の音楽再生ソフトを使う

ハイレゾ対応の音楽再生ソフトとは、ハイレゾ音源のファイル形式や
サンプリングレート、ビット深度に対応したソフトのことです。

一般的な音楽再生ソフトでは、ハイレゾ音源の情報量を
十分に再生できない場合があります。

 

ハイレゾ対応の音楽再生ソフトは
無料や有料で様々なものがあるのです。

例えば、以下のようなソフトがあります。

・4Videosoft ブルーレイプレーヤー
・foobar2000
・VLC media player

 

これらのソフトをインストールしてハイレゾ音源のファイルを開くと
パソコンの内蔵音源や接続したスピーカーやヘッドホンでハイレゾ音源を再生できます。

ただし、音質は機器の性能によって異なります。

ハイレゾ対応のサウンドカードを増設する

サウンドカードとは、パソコンに
音声信号を入出力するための機器のことです。

パソコンには内蔵されているサウンドカードがありますが
それは一般的な音源の再生に適したもので
ハイレゾ音源の再生には不十分な場合があります。

 

そのため、ハイレゾ音源の再生に特化したサウンドカードを
パソコンに増設することで、音質を向上させることができるのです。

サウンドカードは、パソコンの拡張スロットに取り付けるタイプや
USBポートに接続するタイプなどがあります。

例えば、以下のようなサウンドカードがあります。

・Creative Sound Blaster ZxR
・ASUS Essence STX II
・TEAC UD-505

 

これらのサウンドカードをパソコンに接続して
ハイレゾ対応の音楽再生ソフトと組み合わせると
パソコンからハイレゾ音源を再生できます。

ただし、サウンドカードの設定や
ドライバーのインストールなどが必要になることもあるでしょう。

ハイレゾ対応のUSB DACを接続する

USB DACとは、USBポートに接続して、デジタル音声信号を
アナログ音声信号に変換する機器のことです。

パソコンに内蔵されているサウンドカードや増設したサウンドカードにも
DACという変換機能がありますが、それは一般的な音源の再生に適したもので
ハイレゾ音源の再生には不十分な場合があります。

 

そのため、ハイレゾ音源の再生に特化したUSB DACをパソコンに接続することで
音質を向上させることができます。

USB DACは、パソコンのUSBポートに接続するだけで
ドライバーのインストールや設定などが不要なものが多いです。

例えば、以下のようなUSB DACがあります。

・FOSTEX HP-A3
・ iFi Audio ZEN DAC
・SONY PHA-1A

 

これらのUSB DACをパソコンに接続して、ハイレゾ対応の音楽再生ソフトと組み合わせると
パソコンからハイレゾ音源を再生できます。

また、USB DACにはヘッドホンアンプやプリアンプといった機能が
内蔵されているものもありますね。

ハイレゾ対応のスピーカーのメリットとデメリット

ハイレゾ対応のスピーカーとは
ハイレゾ音源の再生に対応したスピーカーのことです。

ハイレゾ音源は、40kHz以上という超高音域まで再生できるので
豊富な情報量を余すことなく再現できます。

 

しかし、一般的なスピーカーでは、20kHz程度までしか再生できないので
ハイレゾ音源の魅力を十分に引き出せません。

ここでは、ハイレゾ対応のスピーカーのメリットと、デメリットについてご紹介します。

ハイレゾ対応のスピーカーのメリットは臨場感のある音

ハイレゾ対応のスピーカーのメリットは
臨場感のある音を再生できることです。

ハイレゾ音源は、アーティストの息づかいや録音時の空気感まで
再現できるので、ライブやスタジオにいるかのような感覚を味わえます。

 

また、楽器や歌声の細かなニュアンスや表情も捉えられるので
音楽の感動をより深く味わえるでしょう。

ハイレゾ対応のスピーカーは、高音域だけでなく
低音域や中音域もバランスよく再生できるので
音の広がりや奥行きも感じられます。

ハイレゾ対応のスピーカーのデメリットは価格の高さ

ハイレゾ対応のスピーカーのデメリットは、価格の高さです。

ハイレゾ音源の再生に対応するためには、高性能なスピーカーユニットや
キャビネット、アンプなどの機器が必要になります。

 

なので、一般的なスピーカーに比べて
ハイレゾ対応のスピーカーは高価になりやすいのです。

ハイレゾ対応のスピーカーで、最も安いモデルでも約2万円しますし
最も高いモデルでは約50万円という価格差があります。

音質を重視する方には価値があるかもしれませんが
予算に余裕がない方には負担になるかもしれません。

ハイレゾ対応のスピーカーの選び方

ハイレゾ対応のスピーカーを選ぶ際には
以下のポイントに注意してください。

・出力タイプをチェックする
・形状をチェックする

一つ一つ紹介してきましょう。

出力タイプをチェックする

アンプを内蔵しているアクティブタイプは別途アンプを接続する必要がなく
配線がシンプルでコストが抑えられるメリットがあります。

しかし、好みのアンプと組み合わせたい場合には、向いていません。

 

アンプを内蔵していないパッシブタイプは
好みのアンプやプレーヤーなどとシステムを組んで
高音質サウンドを楽しめるメリットがあります。

しかし、配線が煩雑になりやすく、音質はアンプや再生機器側の性能によっても
左右されるデメリットがあるのです。

形状をチェックする

ハイレゾ対応スピーカーには、いろいろな形状があります。

まず、フロア型は床に置くタイプの大型スピーカーで
パワフルなサウンドを楽しめるメリットがあります。

 

しかし、大きさによっては
好みのスペースに設置できないデメリットも考えられるでしょう。

トールボーイ型は、スリムな縦長デザインのスピーカーで
限られた設置スペースにセッティングしやすいメリットがあります。

しかし、小型なツイーターで
音圧不足を感じるデメリットがあります。

ブックシェルフ型は、本棚に収まる程度の小型スピーカーで
狭いスペースに設置しやすいメリットがあります。

 

しかし、低音域の再現力が低いという、デメリットもあるのです。

ポータブル型は、コンパクトサイズのワイヤレススピーカーで
携帯性に優れているメリットがあります。

しかし、音質が劣るデメリットがあります。

まとめ

ハイレゾ音源とは、CDやMP3などの非ハイレゾの音源に比べて
音が細かく豊かです。

さらに、アーティストの息づかいや録音時の空気感まで
再現できる高音質な音源。

 

ハイレゾ音源は、音を収録してアナログからデジタルに
変換する際に高いサンプリングレートやビット深度で保存することで
精密な音になっているのです。

ハイレゾ音源のデメリットに関してはデータ量の多さで
4分の曲で100MB程度の容量になります。

60分程度が収録されているアルバム1枚分で
1GBの容量を超える計算になるのです。

また値段も高いので、予算に合わせて検討する必要がありますね。

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