パソコンで音楽や動画などを楽しむためには
スピーカーは必須のアイテムとなります。
とはいえ、パソコンのスピーカーにはいろいろな種類や
特徴があるので、どれを選べば良いのか非常に迷うかもしれませんね。
本記事では、スピーカーの選び方や
おすすめの商品などを紹介していきます。
PCスピーカーの選び方
パソコンのスピーカーを買う場合は
音質や接続の方法など注意すべきポイントがあります。
せっかくお金を出して買うのですから
予算内で最高のスピーカーを選びたいところですよね。
一つ一つ、スピーカーを選ぶポイントについて
紹介していきましょう。
音質
PCスピーカーの音質は、再生周波数帯域や
ハイレゾ対応などで判断できます。
再生周波数帯域は、スピーカーが出せる音の範囲を示す数値で
低音は50Hz以下、高音は30kHz以上が目安です。
ハイレゾ対応は、CD音源よりも高解像度の音声に対応していることを表し
より臨場感のある音質を楽しめます。
接続方法
PCスピーカーの接続方法には
「アナログ接続」「USB接続」「Bluetooth接続」などがあります。
アナログ接続は、PCのスピーカー端子に接続する方法で
リーズナブルで汎用性が高いですが、ノイズが発生しやすいです。
USB接続は、PCのUSB端子に接続する方法で
音質劣化の少ないデジタル伝送ができますが出力が小さいです。
Bluetooth接続は、無線で接続する方法で
配線の煩わしさがないですが音質が劣化しやすいかもしれません。
ch数
PCスピーカーのch数は、スピーカーの数を表します。
2.0chは、左右に全音域のスピーカーを設置するタイプで
シンプルでコンパクトです。
2.1chは、2.0chに低音域のスピーカー（サブウーファー）を追加したタイプで
迫力のある低音が楽しめます。
PCスピーカーのおすすめ製品
ここでは、2024年版のPCスピーカーのおすすめ製品を3つご紹介します。
それぞれの特徴や価格
口コミなどを参考にしてみてくださいね。
1. ロジクール Z407 Bluetooth 2.1ch PCスピーカー
ロジクール Z407 Bluetooth 2.1ch PCスピーカーは
Bluetooth接続に対応した2.1chタイプのPCスピーカーです。
サブウーファーは縦置きや横置きができるので
設置場所に合わせて調整できます。
また、ワイヤレスダイヤルで音量や再生・一時停止などの操作ができるので
手元で簡単にコントロールできます。
音質は、80Wの出力とDSPテクノロジーにより
クリアでバランスの良いサウンドが楽しめます。
価格は、1万円台前半とリーズナブルです。
【スペック】
・再生周波数帯域：55Hz～20kHz
・ハイレゾ対応：なし
・接続方法：Bluetooth、3.5mmステレオミニジャック、Micro USB
・ch数：2.1ch
◆口コミ
「BluetoothでスマホやPCと簡単にペアリングできます。音質も満足できるレベルで、低音もしっかり出ます。ワイヤレスダイヤルも便利で、音量やミュートなどができます。」
（出典：Amazonより）
JBLPEBBLESBLKJN
BLPEBBLESBLKJNは、パソコンのUSBに接続するだけで
高音質な音楽や動画を楽しめるスピーカーです。
USBによるデジタル伝送で音質劣化を防ぎ
JBLのサウンドテクノロジーで自然で明瞭な音質と豊かな低音を再生します。
ACコンセント不要でUSBから給電できるので
設置の自由度が高く、配線もシンプルです。
小さくてかわいらしいデザインで
机の上に置いても邪魔になりません。
スムーズなボリュームダイヤルや本体に収納できるケーブルなど
使いやすさも抜群です。
外部音声入力は、3.5mmステレオミニ端子を備えており
スマートフォンやオーディオプレイヤーなどとも接続できます。
【スペック】
型式：JBLPEBBLESBLKJN（JBLPEBBLESBLKJN）
・本体サイズ(幅×高さ×奥行)mm：78×132×150
・本体重量：1kg
・ステレオ・モノラル：モノラルタイプ
・スピーカーユニット：50mm径フルレンジドライバー×2
・再生周波数帯域：70Hz ～ 20kHz
・入力プラグ/入力端子：USBコネクタ×1、外部入力（3.5mmステレオ ミニジャック）×1
・付属品：オーディオケーブル（45cm）×1
◆口コミ
「音質は素晴らしいです。音場も広く、音像定位もはっきりしています。RGBライティングもゲームに合わせて変化するので、雰囲気が出ます。」
（価格.comより）
Companion 2 Series III multimedia speaker system
Companion 2 Series III multimedia speaker systemは
ボーズのPC用スピーカーです。
その特徴は、独自のデジタル信号処理により、すべての音量で
クリアでハイクオリティなサウンドを実現します。
低音から高音までバランスの良い音域を提供し
広がりのあるライブサウンドを再現します。
接続方法は、PCのUSB端子に接続するだけで
簡単にセットアップできます。
補助入力端子には、スマートフォンや
オーディオプレイヤーなどの他の音源を接続できるのです。
操作性は、右側のスピーカー前面に音量調整つまみと
ヘッドホン端子があります。
なので、手元で簡単にコントロールできるのが大きな特徴かもしれません。
コンパクトでエレガントなデザインなので
PCの周りに馴染みます。
木目調のキャビネットがおしゃれですね。
【スペック】
・再生周波数帯域：55Hz～20kHz
・出力：右スピーカー 8W、左スピーカー 7W
・入力端子：PC用 3.5mmステレオミニジャック、AUX用 3.5mmステレオミニジャック
・出力端子：ヘッドホン用 3.5mmステレオミニジャック
・サイズ：右スピーカー 80（幅）×190（高さ）×150（奥行）mm、左スピーカー 80（幅）×190（高さ）×140（奥行）mm
・重量：右スピーカー 815g、左スピーカー 790g
・カラー：ブラック
◆口コミ
「音質は素晴らしいです。音場も広く、音像定位もはっきりしています。RGBライティングもゲームに合わせて変化するので、雰囲気が出ます。」
（価格.comより）
まとめ
パソコンのスピーカーは音質や接続方法や
ch数などによって特徴が異なります。
音質は再生周波数帯域や
ハイレゾ対応などで判断できるでしょう。
接続方法はアナログ、USB、Bluetoothなどがあり
ch数は2.0chや2.1chなどがあります。
自分の用途や好みに合わせて
選ぶことが大切です。
