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パソコンの寿命が近づくとどんな症状が出る?寿命を縮める行為なども紹介

パソコン本体について
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パソコンといっても「ノートパソコン」「デスクトップパソコン」とありますが
それぞれには寿命というものがあります。

買ってから数年経過しているパソコンは
「動きが襲い」「頻繁にフリーズする」という問題が発生することがあるのです。

それでも無理して使用し続けていると
完全に寿命がきて、パソコンは動かなくなります。

本記事では、パソコンの寿命が近づくと
どういう症状が出るのかや、寿命を縮める行為とは
どんなことなのかを説明していきます。

パソコンの寿命が近いと判断できる症状とは?

パソコンの寿命は約5年と言われていますが
パソコンの寿命が近づいてくるとフリーズしたりして
色々な問題が発生するのです。

パソコンの寿命が近づいている場合の症状とは
どういうことが起きるのかを一つ一つ紹介をしていきます。

パソコンからの異音

パソコンは正常時でもファンが回転する音や
ハードディスクなどが動く音などいろいろな音がするのです。

パソコンの電源を入れたときに、「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が発生する子著がありますが
これは電源状態の変化により、オーディオ回路の出力信号が不安定になり
オーディオ回路を初期化するときに出力信号が変動するために音がしています。

 

なので、これは、故障ではないですね。

ただ、明らかにおかしなイオンが発生している場合は
故障の可能性も否定できません。

ファンの音が大きいという場合は、ファンを交換すれば直ることがあります。

頻繁にフリーズする

パソコンが頻繁にフリーズする場合は
熱暴走やハードディスクの故障が考えられます。

また、パソコンは熱に弱いので、冷却ファンの機能低下により
排熱がうまくいかなくなるという場合も考えられるでしょう。

 

ハードディスクなどは作業をしたデータを保存する場所なので
毎日多くのデータを読み取ったり書き込んだりしています。

長期間パソコンを使用していると
ハードディスクの劣化によりフリーズすることがあるのです。

ハードディスクからSSDに交換すれば
改善することもあります。

焦げたようなにおいがする

パソコンを長時間使用していたり内部にホコリがたまっている場合は
パソコン本体に熱が発生しやすくなります。

パソコン内部が高温になると熱暴走をしたり
動作が遅くなったり焦げたようなにおいがするようになったりするのです。

 

コンデンサーの破裂や冷却ファンの排出口にあるホコリなどが
原因で焦げたようなにおいがすることもあります。

もし、パソコンが焦げ臭いという場合は
直ちに使用を停止し、修理に出すとよいかもしれません。

起動しない、電源が落ちる

パソコンに使用されている部品というのは
消耗部品なので使用しているうちに経年劣化します。

パソコンが起動しないとか頻繁に電源が落ちるなどや
再起動を繰り返すという場合は、ハードディスクや
マザーボードなどが故障している可能性が考えられます。

 

パソコン本体に熱がこもりすぎたことで
強制的にシャットダウンされることもあるのです。

パソコン本体に熱がこもりやすくなるのは
ファンの故障なども原因となる場合もあります。

起動しないとか、いきなり電源が落ちるという場合は
パソコンに重大な問題が発生している可能性もあります。

その場合は、修理をするか買い替えなどを
検討するしかないでしょう。

充電できない

主に、ノートパソコンでの症状となりますが
充電できないという場合も寿命といえるかもしれません。

個人の家でパソコンデスクの上に置いて
ずっと作業をして持ち運ばないという場合は
関係ない項目かもしれませんね。

 

しかし、ノートパソコンを外で使うことが多いという場合は
充電ができないのは致命的であるといえます。

この場合は、新しいバッテリーを注文して
買い換えることで改善ができます。

ただし、年式によってはバッテリーが
廃番になっていることもあるようですね。

外出先でパソコンを使うことが多いという場合は
思い切って買い換えるというのも良いでしょう。

OSのサポート終了

パソコン本体の基本的なシステム管理をしているのは
「OS」と呼ばれるものです。

Microsoft社の「Windows」やApple社の「Mac OS」などが
かなり有名といえますね。

 

OSのサポートは定期的な更新がされセキュリティも強化していますが
新しいOSから約10年くらいで終了するのです。

「Windows7」のサポート終了は2020年1月14日
「Windows10」は2025年10月14日でした。

OSが不都合を起こしてしまうと
突然フリーズしたりシャットダウンができなくなったり
起動しなくなったりするのです。

OSのサポート終了となるとセキュリティも更新されないので
ウイルスに感染されやすくなります。

OSのサポートが終了したら、対応しているなら
新しいWindows11にアップグレードしたほうが良いかもしれません。

パソコンの寿命は何年?

パソコンの平均寿命は、約5年と言われています。

パソコンの寿命が近づいてくると
フリーズをしたり電源が落ちるという症状が出てくるのです。

ただ、平均寿命に関しては、使用条件やパソコンの種類によっても
まったく違いので一概には言い切ることができません。

デスクトップパソコンの寿命

デスクトップパソコンの寿命は、一般的に約3年から5年と言われています。

パソコンを買ったときに付いてくるメーカー保証も
3年となっていることが多いですね。

 

つまり、デスクトップパソコンは3年を超えたころから
故障する可能性が高くなるということになります。

デスクトップパソコンの寿命は電源ユニットやハードディスク
ハードウェアなどに依存します。

簡単に交換できるハードウェアが故障した場合は
交換することで寿命を延ばすことが出るのですが
マザーボードなどの交換やコンデンサーの交換となると知識が必要になります。

交換が難しいと判断した場合は
買い替えを検討するしかないでしょう。

寿命というのは、故障だけではありません。

新しいソフトやアプリなどの使用条件に適合しなくなると
それも寿命ということになります。

 

時代に追いつけなくなったパソコンも
使用できたとしても寿命ということになるでしょう。

ノートパソコンの寿命

ノートパソコンの寿命は、デスクトップパソコンと同様に
約5年と言われています。

ノートパソコンは部品が敷き詰められており
排熱が悪そうに思えます。

 

しかし、メーカーがちゃんと考えているので
以外に、排熱効率は良かったりするのです。

ノートパソコンは約3年を超えたくらいから
ハードディスクやバッテリーなどや電源などに経年劣化が表れ始めます。

ノートパソコンの寿命が近づき始めた症状としては
「処理に時間がかかる」「動作が重い・フリーズ多くなる」など
作業のストレスになる頻度が増え始めるのです。

ノートパソコンも内部の部品に寿命があり
ノートパソコン全体が一斉に寿命を迎えるということは極めて少ないです。

寿命が近づく症状としては、アプリなどやツールの使用で
動作が停止してしまうとかキーボードやマウスの操作ができなくなるというのも寿命と判断できます。

ただ、時代の流れについていけなくなったノートパソコンも
寿命ということになるでしょう。

 

パソコンの寿命を長くする方法

パソコンには色々な部品が取り付けられていますが
それぞれにも寿命というものがあります。

代表的なパーツは

・ハードディスク
・バッテリー
・メモリ
・モニター(液晶)
・ファン

などです。

 

パソコンは使い方によって寿命を延ばすこともできますし
逆に縮めてしまうこともあるのです。

次は、パソコンの寿命を延ばすための方法を
紹介していきましょう。

排熱や暑さ対策をする

パソコンは熱に弱いです。

熱さ対策には、室内の温度に注意するとか
通気口をふさがないなどの対策が必要となります。

 

とくにノートパソコンは熱を逃しにくい構造なので
冷却代は必要かもしれません。

デスクトップパソコンにもノートパソコンにも
熱を外に出すためのファンがついています。

ですが、ファンにホコリがたまり十分にファンが機能しなくなると
温度調節が追いつかずに、トラブルが発生する危険も出てきます。

夏場はパソコン内部に熱がこもりやすくなるので
熱対策をするほうが良いでしょうね。

ノートパソコンは表面化側面に熱を逃がすための
通気口があります。

ノートパソコンを使うときに布団の上や柔らかいソファーの上で使うと
通気口がふさがり熱を放出できない場合もあるので注意が必要です。

 

ホコリがたまらないようにする

ファンや通気口にホコリがたまると
パソコンの温度調節がうまくできなくなります。

その結果、パソコンの内部に熱がこもり
静電気が発生しやすい状態になるのです。

 

その結果、ショートの原因を作り出す危険もあるので
ホコリはなるべく除去しておくほうが良いかもしれませんね。

パソコンを長持ちさせるためには
掃除をコンスタントにすることが重要だといえるでしょう。

まとめ

パソコンの寿命は約5年と言われていますが
最近のパソコンは壊れにくいですね。

筆者のパソコンも5年以上故障しないで使えているので
「約5年が寿命」というのも、もはや過去の話になるかもしれません。

 

ただ、OSのサポートが終了したときは
パソコンがアップグレード対象なのかどうかも確認して
アップグレードするか処分するかを検討すると良いでしょうね。

Windows11のアップグレードについては
以下のページで紹介しているので読んでみてくださいね。

↓↓  ↓↓

windows11非対応PCをアップグレードするのはやめたほうが良い理由

 

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