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キーボードスライダーをDIY!自作する方法を紹介

その他
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キーボードスライダーのないテーブルで
デスクトップパソコンを使おうというのは少し使いにくいと思いませんか?

「いや、全く使いにくくないよ」
「自分でキーボードスライダーを作るなんて面倒」

そう思う人は、時間の無駄になるので
当ブログから、ご退場ください(笑)

少なくとも筆者の場合はキーボードスライダーがないテーブルだと
タイピングがとてもやりにくいと感じるのです。

本記事では、初めてのDIYでも、キーボードスライダーを
作ってしまうやり方と、取り付け方などを紹介します。

キーボードスライダーとは?

キーボードスライダーとは、テーブルに収納できるキーボードと
マウスが置ける台のことを言います。

キーボードスライダーには「クランプタイプ」「スライダータイプ」の
2種類があるのです。

 

「クランプタイプ」は、市販されているキーボードスライダーで
時すでに組み立てられています。

すぐに取り付けができるので、すぐに使うことができるのです。

スライダータイプでも、最初からテーブルについているタイプもありますが
パソコンデスクではない場合は、キーボードスライダーがついていません。

筆者が持っているテーブルも、ノートーパソコンで使用していますが
ノートパソコンの標準でついているキーボードが小さすぎてタイピングしずらい。

なので、今回キーボードスライダーを
DIYとして自作することにしたのです。

それでは、筆者がキーボードスライダーを
自作した方法を紹介していきましょう。

キーボードスライダーを自作してみた!必要な工具と材料も紹介

筆者はキーボードスライダーを自作したこともなければ
DIYに挑戦すらしたことがありません。

そんな筆者が、キーボードスライダーを
最初から自作をしてみました。

 

まず、キーボードスライダーを自作するために
材料を買いそろえなくてはいけません。

その材料というのが、以下の通りです。

・スライドレールローラータイプ底付け(300mm)
・スライドレール用キーボードブラケット
・取り付けネジ(3.5mm×12mm 20本入り)
・木ネジビット(3mm)

 

以上の材料を買い集めるだけで
総額「2,709円」でした。

まずは、土台となる板を選ぶ

キーボードスライダーを自作する場合は
「60㎝×35㎝」の板を探す必要があります。

「60㎝×35㎝」の板を楽天市場やAmazonで検索すると
色々と出て来るので迷ってしまいますね。

 

テーブルの色と合わせるか、色違いにするかは
あなたのセンス次第です。

豊富な色から選べるのも、DIYの良いところだといえます。

板についてはホームセンターでもサイズを言えば
切ってもらえますが値段が高くなる可能性があるので
あまりおすすめできません。

 

ネット通販では、希望のサイズに切っているものが販売されているので
そちらを買ったほうが良いでしょう。

また、豊富にある色から選べるし木の材質も選べるので
ネット通販のほうが良いかもしれません。

スライドレールを選ぶときの注意点

筆者の場合は、板は「幅67×奥行き30×高さ14cm」のサイズがあったので
それをキーボードの台として使うことにします。

スライドレールは板の奥行きが「40cm」なら、400mmのスライドレールを選びます。

 

筆者が使うキーボードの台にする板は、「奥行き30」なので
「300mm」のスライドレールを選ぶことにしました。

スライドレールについて検索すると
色々と出てきます。

スライドレール選びでも、悩むところかもしれません。

値段の違いは単純に材質だったり
ローラータイプとベアリングタイプの違いだったりするのです。

ベアリングタイプはローラータイプよりも円滑でスムーズに
スライドしてくれるので、値段も高めな設定になっていることが多いですね。

重いものをスライドさせるなら、ベアリングタイプでも良いかもしれません。

キーボードのような軽いものをスライドさせるので
ローラータイプでも問題はないでしょう。

筆者はAmazonで「アイワ スライドレール ローラータイプ底付 300mm 左右1セット入り」を
買いました。

スライドレール選びの注意点は、板の奥行きに合わせて
スライドレールのサイズをチェックしつつ選ぶと後悔が少ないです。

 

スライドレール固定用金具を選ぼう!

スライドレール固定用金具は、Amazonで検索すると
メチャクチャ色々なタイプが出てきますね。

スライドレールを固定するための金具は
ある程度適切なものを選ばないとタイピングしにくい感じになります。

 

筆者は「アイワ スライドレール用 キーボードブラケット 大小4個入り AP-1201C」を
選ぶことにしました。

Amazonでは「よく一緒に購入されている商品」で
スライドレールと一緒にネジと固定用金具が出てきます。

しかし、筆者の場合は出てこなかったので
自作をしている人のブログを参考に固定金具とネジを選びました。

ちなみに、ネジは「アイワ 取付ネジ 皿タッピング3.5×12mm 20本入 00113391-1 AP-1203N」を
選びました。

注意点としては、ネジが長すぎるとテーブルに取り付けたときに
貫通する可能性があるので、テーブルの厚みより短いネジを選びましょう。

あると便利な工具を紹介

スライドレールを固定するにはネジを使用するのですが
キッカケとなる穴がなければねじ込むのが難しいです。

マンションやアパートの場合は
電動ドリルを使うわけにはいきません。

 

そこで、木ネジビットというものを使えば
簡単に穴をあけることができるのです。

値段としては、600円程度なので
買っても損はないですが、似たような工具を持っているなら必要ないかもしれません。

筆者が用意したものは、以下の通りです。

・板:幅67×奥行き30×高さ14cm
・テーブルに固定する金具:アイワ スライドレール用 キーボードブラケット 大小4個入り AP-1201C
・スライドレール:アイワ スライドレール ローラータイプ底付 400mm
・ネジ:アイワ 取付ネジ 皿タッピング3.5×12mm 20本入
・木ネジビット:スターエム 33-030 木ネジビット 3mm

実際にキーボードスライダーを自作してみた!

キーボードスライダーを自作するにあたり
筆者は初めてなので、買ったものを並べ
材料は不足していないかをチェック。

何かないものがあると、またネット通販やホームセンターに行き
買い足すしかありません。

 

しかも、組み立てている最中に「あ、○○がない」と慌てないためにも
まずは、買ったものを並べてチェックをするのです。

手順としては

1,スライダーを板の両側面に取り付ける
2,テーブルにスライダーを取り付ける

 

以上で、作業終了です(笑)

それでは、作業を一つ一つ紹介をしていきましょう。

スライダーに固定金具を取り付ける作業

まずは、スライダーに
固定金具を取り付ける作業をおこないます。

スライダーを仮に組んでみて
どういう風に動くかを確認したほうがやりやすいかもしれません。

 

固定用金具を仮に取り付けてみて
スライダーがどういう風に動くかをイメージしてみます。

動かないほうのスライダーに固定用金具を
取り付けていきます。

筆者の場合、金具はローラーがついていないほう側に
とりつけていきました。

スライダーは2つがセットになっていますが
もう片方は、板のほうに取り付けていきます。

ネジには「ワッシャー」が付属していますが
駆動部分側にワッシャーを入れると接触するので
駆動部分じゃない外側に取り付けるようにしましょう。

左右両方とも同じように、固定金具を取り付けます。

余ったスライダーが2本あるはずなので
こちらは、板に取り付けていきましょう。

スライダーの穴に印をつけて、「木ネジビット」で
穴をあけていきます。

木ネジビットで、5mm程度穴をあけてから
スライダーを固定していきましょう。

筆者は、取り付けられる穴は
全てネジで固定しています。

スライダーを頑丈にするためには
固定するためのネジは多ければ多いほど良いのです。

ここまで来たら、あとはテーブルにスライダー付きのキーボードを
テーブルに取り付けるだけですね。

テーブルにスライダーを取り付ける作業

テーブルにスライダーを取り付ける作業が
一番難しい作業と言えます。

手伝ってくれる人がいれば、簡単な作業なのですが
1人作業の場合で、手伝ってくれる人がいない場合は
気合と根性で取り付けるしかありません(苦笑)

 

少なくとも、筆者には手伝ってくれる人がいなかったので
1人でスライダーを取り付けました。

まず、板を組みつけた状態で、固定金具の穴を
イメージする位置に合わせます。

そして、固定金具の穴にボールペンか何かでマーキングしますが
これを片方ずつ行います。

単品だけにしたスライダーを、片方だけ
ネジで前後の固定金具を、固定します。

 

スケイルなどで計測しながらのほうが
簡単かもしれませんね。

筆者は、片方ずつ固定して
スライダーを取り付けていきました。

最初は、軽く緩くねじ込むくらいにして
それを片方ずつ行いました。

本来はしっかりと計測してから
「木ネジビット」で穴をあけてネジで固定するほうが良いのでしょうね。

筆者は力業で、スライダーを片手に持ちマーキングをして
気ネジビットで穴をあけ片方ずつ固定していきました。

 

筆者としては、このやり方のほうが楽でしたが・・・

スライダーを固定する金具のネジも
多ければ、それだけしっかりと固定が可能です。

最終チェックをする

キーボードスライダーをテーブルに固定したら
最後は、イメージ通りにスライダーが適切な位置に来るかを確認しましょう。

筆者の場合は、イメージ通りの位置にキーボードスライダーの板が来るので
タイピングは、想像以上にやりやすいです。

 

キーボードスライダーを動かすときに
ネジが少し接触しているような音がしましたが
筆者は気にならないので、それは放置しておきます。

キーボードスライダーを自作した感想

実際にキーボードスライダーがないテーブルに
スライダーを取り付けるという発想は「クランプ式」しか思いつきませんでした。

筆者は何回かキーボードスライダーのクランプ式を買いましたが
自分で最初からキーボードスライダーを作るというのは経験がありません。

 

今回、初めてキーボードスライダーを自作して
一番不安だったのが、キーボードスライダーの材料です。

いったい、どんなものを買いそろえればよいのかという点について
かなり不安に感じていたのです。

頭の中でイメージして、必要になりそうなものを
ピックアップしていきました。

実際に作業をしてみたのですが
ものを測ることが中心の作業ですね。

 

ただ、筆者は学生のころ
小学生の図工などは成績が悪かったし
中学生の技術の成績も人並以下でした。

具体的に言えば、筆者が巣箱を作るにしても
巣箱には絶対に見えないゴミっぽいものが出来上がります。

社会人になって巣箱を作るとしても
現役の小学生の出来栄えには絶対に負ける自信があります。

そんな筆者が、キーボードスライダーを自作するというのは
筆者を知る人からすれば無謀の何物でもありません。

結果的に、完成したキーボードスライダーは
わが人生の中で、一番まともで使えるものでした。

たまには、自分で自作するというのも
悪くありませんね。

まとめ

キーボードスライダーを自作する場合は
以下のようなものが必要になります。

・板:幅67×奥行き30×高さ14cm
・テーブルに固定する金具:アイワ スライドレール用 キーボードブラケット 大小4個入り AP-1201C
・スライドレール:アイワ スライドレール ローラータイプ底付 400mm
・ネジ:アイワ 取付ネジ 皿タッピング3.5×12mm 20本入
・木ネジビット:スターエム 33-030 木ネジビット 3mm
・プラスドライバー(ネジを締め付けるのに必要)

筆者は、板とプラスドライバーだけは持っていたので
プラスドライバー以外は、全て買い揃えました。

総額「2,709円」なので、クランプ式のキーボードスライダーより
かなり高くなるかもしれません。

しかし、自作のキーボードスライダーはサイズを自由に選べるので
自分だけのオリジナルキーボードスライダーを作ることができるでしょう。

クランプ式キーボードスライダーの場合は
ある程度サイズが決まっているしサイズによっては
テーブルよりも大きくなってしまうのです。

テーブルよりも小さいサイズが
どこを探してもないなら自作するのも悪くないでしょう。

もちろん、筆者のテーブルのサイズは市販しているクランプ式キボードスライダーでも
販売されていますが、あえて自作することを楽しむために
クランプ式は選びませんでした。

自分で最初から組み立てていくのが楽しいと感じるなら
挑戦をしてみるのも悪くありませんね。

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