ゲーミングチェアを一度でも使用すると
もはや、普通の椅子には戻れません(笑)
ゲーミングチェアを手入れしようと考える人は
年末になってくると急増しますね。
そんな筆者も、年末が近づくにつれて
ゲーミングチェアなどを掃除しようかと思っている一人です。
今回は、ゲーミングチェアの手入れ方法などを
紹介していきます。
ゲーミングチェアの手入れはどうすれば良い？
まず、ゴミがたまっている個所や
汚れている個所を見つけ、なにで掃除すればよいかを考えましょう。
筆者の場合は、座面の左右にある隙間を確認しましたが
ホコリが少しついている程度でした。
軽くホコリが付いている程度なら
ウエットティッシュでふき取るだけでもキレイになります。
たくさん、ホコリがたまっている場合は
ハンディクリーナーでゴミを吸い取ってしまいましょう。
ハンディクリーナーの先端には、細いノズルを取り付けると
掃除しやすいです。
ハンディクリーナーはバッテリー式のほうが自由がきいて良いですが
コンセント式はパワーがあります。
まあ、ゲーミングチェアの手入れに使うハンディクリーナーは
どちらのタイプでも良いでしょう。
ハンディクリーナーがないなら
普通の掃除機でも問題ありません。
だいたい、隙間にごみがたまりやすいので
ハンディクリーナーで丁寧に掃除をしましょう。
ゲーミングチェアの掃除の方法
ゲーミングチェアだけに限りませんが
椅子には、隙間というものがあります。
この隙間に、ホコリがたくさん入り込んでいる場合もあり
ダニが発生する可能性も否定できません。
たしかに、革製のゲーミングチェアの場合は
ダニの発生率はファブリックに比べても少ないかもしれません。
しかし、材質が革でも、ダニが全く発生しないわけではないのです。
正しい掃除の方法を知っていれば
ダニの発生も抑えることができます。
革製のゲーミングチェアはダニの発生率は0％ではない！？
材質が革の場合、ダニを通さないので
ダニが発生しにくいといわれています。
ですが、100％安心できるものでもなく
ダニはホコリを好んで、ホコリのある所に集まってくるのです。
材質が革のゲーミングチェアの場合は表面がツルツルしているので
ホコリが付きにくいというメリットがあります。
ですが、革の継ぎ目部分や背もたれと座面の隙間など
ホコリがたまりやすいところはあるのです。
そうしたところに、ダニは生息しやすくなります。
ダニは食べかすが大好きなので
食べかすがたまっているところにも住み着きやすくなります。
何かを食べながらゲームをプレイしているなら
食べカスはキーボードのキーの隙間や
ゲーミングチェアの座面左右にある隙間などに落ちる可能性もあるでしょう。
そう考えると、ダニの発生率は0％ではなくなるといえますね。
スナック菓子などの細かいカスなどは
本当に要注意です。
ゲーミングチェアを見て、ホコリがたまっていると思ったら
早めに掃除機で吸い取ったほうが良いでしょう。
ダニは食べカスだけではなく、垢やフケなども好みます。
消毒用アルコールの使用はNG！
清潔さを保つために、消毒用アルコールを使いたくなりますが
合成皮革でも本革でも消毒用アルコールを使うと早期劣化の原因となるので気を付けましょう。
消毒や洗剤を使用したいなら、専用の製品を使ったほうが良いですね。
ゲーミングチェアでも、ソファー用のクリーナーを使っても
全く問題はないでしょう。
一応、目立たない部分で試してから、使ってみてくださいね。
ゲーミングチェアの掃除にドライヤーを使う人に言いたい！
ゲーミングチェアの掃除にダニを一掃したいからと言って
ドライヤーを使ってダニ退治をするのは、やめた方が良いです。
理由は、内部までドライヤーの熱風が届かないので
奥のホウンびいるダニが逃げるだけだからです。
ダニ対策に効果がないしドライヤーの熱によって
ゲーミングチェアの革が劣化してしまうのでドライヤーは厳禁です。
ドライヤーを使用することで、ゲーミングチェアに付着しているホコリを
吸い込んでしまう可能性もあり体に悪いので、ドライヤーは使わないほうが良いでしょう。
ゲーミングチェアの洗い方
ゲーミングチェアに使われている素材には
「ファブリック」「レザー」の2種類あります。
材質のファブリックとレザーでは
洗い方もかなり違うのです。
それぞれの洗い方について、紹介をしてきます。
ファブリックの掃除方法
ゲーミングチェアの材質がファブリックの場合は
以下のような道具が必要です。
・掃除機
・専用ブラシ
一般的に、ローラータイプのクリーナーのことを
「コロコロ」と呼ばれていますが正式名称は粘着カーペットクリーナーです。
ファブリックに就いた髪の毛やほこりなどは
掃除機でも取りにくい場合があります。
そういう時に、粘着カーペットクリーナーで
取り除くことでファブリックがキレイになるでしょう。
座面やアームレストなど、隙間にはホコリがたまりやすいので
ダニの住処になる可能性もあります。
ダニの繁殖を防ぐためにも、定期的に掃除をしたほうが良いでしょう。
粘着カーペットクリーナーの粘着が強すぎるものを
強く押し付けるとファブリックを痛める可能性があります。
なので、最初はさっさと軽く当てて
粘着力がある程度弱くなってきたら
しっかりと押し付けてコロコロすると良いでしょう。
掃除機はクッションを軽くたたいてホコリを浮かび上がらせるように
使用すると効果的です。
掃除機のパワーブラシは先端が硬いと
ファブリック表面を傷つける可能性があるので
よく確認をしてから使用するようにしましょう。
ファブリックに付いたシミなどは
ぬるま湯で濡らしてよく絞ったタオルで掃除をすると良いでしょう。
ポイントとしては、汚れた部分をゴシゴシするのではなく
汚れの表面を濡れたタオルでトントンと、叩きながら汚れを浮き上がらせることです。
しつこい汚れの場合は5％ほど薄めた中性洗剤をタオルの先端に浸みこませて
表面をトントンと叩いて、汚れを浮き上がらせ取り除くようにします。
洗剤が表面に残らないように
濡れたタオルでもう一度ふき取りましょう。
ファブリックの場合は、乾いてから座るようにしましょう。
レザーの掃除方法
基本的に、濡れたウェットティッシュでも
拭いていくと良いです。
レザーで使用したほうが良いのは
合成皮革専用クリーナーで掃除をするのも良いでしょう。
最初は濡れたタオルで拭いて
あとは、乾いたタオルで吹き上げていくと良いですね。
まとめ
ゲーミングチェアは使われている素材によっても
掃除のやり方に違いがあります。
ファブリックの場合は、掃除機と粘着カーペットクリーナーを使って
掃除をしていくとキレイになります。
レザーの場合は、合成皮革専用クリーナーで拭いてから
乾いたタオルで拭くとキレイになるでしょう。
筆者のゲーミングチェアの場合はレザーなので
濡れたタオルでサッと拭けばきれいになります。
ただ、筆者のゲーミングチェアは思ったほど
ホコリが付着していませんでした。
