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失敗しないグラフィックボードの選び方!性能の見分け方なども紹介

失敗しないグラフィックボードの選び方!性能の見分け方なども紹介 その他
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パソコンで3Dゲームなどを高解像度で楽しみたいと思っている人は
かなり多いかもしれません。

筆者もきれいな画像でネットゲームを楽しみたいと
常に思っている一人です。

きれいな画像でゲームをするためには
グラフィックボードが必要になります。

本記事では、グラフィックボードの選び方や
性能の見分け方などについてお伝えをしていきます。

失敗しないグラフィックボードの選び方!

グラフィックボードを選ぶ場合は
あなたがプレイしたいゲームの推奨動作環境を確認しましょう。

推奨動作環境にあるグラフィックボードの性能以上であれば
問題なく動作します。

 

また、推奨動作異常の性能を持ったグラフィックボードを使うことで
画質にこだわってゲームをプレイすることもできるのです。

また、予算に応じても選ぶグラフィックボードも
決まってくるでしょう。

ただ、高性能だけを求めるのではなく
無理のない予算設定をしてグラフィックボードを買うほうが
後悔はかなり少なくなるでしょう。

基本的に予算と照らし合わせて価格帯で
グラフィックボードを絞っていきます。

グラフィックボードの値段は性能に比例して
値段も上がっていく傾向にあります。

・エントリーモデル:2万円から3万円
・ミドルクラス:3万円から7万円
・ハイエンドクラス:8万円以上

 

ディスプレイの解像度や出力端子やPCケースのサイズや
電流容量などや冷却方式なども考慮して選ぶ必要があります。

また、4K対応の高リフレッシュレートディスプレイを使う場合は
DisplayPortやHDMI 2.0以降に対応したグラフィックボードを選ぶほうが良いかもしれません。

また、PCケースが小さい場合は
ロープロファイル対応やファンレスタイプのグラフィックボードを選ぶと良いでしょう。

電源容量が足りない場合は
消費電力が低いグラフィックボードを選ぶか
消費電力が低い電源ユニットに交換することも検討すると良いでしょうね。

グラフィックボードは、性能が高くなるほど
発熱が発生しやすくなります。

ゲームの推奨動作環境以上の性能を選ぶほうが良い

グラフィックボード選びで重要なのは
各ゲームの最低動作環境よりも上の性能を持った製品を選ぶほうが良いでしょう。

各ゲームには「必要動作環境」や「推奨動作環境」があり
ゲームを動作させるのに必要なスペックが表示しています。

 

グラフィックボードが必要動作環境以下の場合は
ゲームをまともに動作させるのが難しくなるのです。

必要動作環境以下でゲームが動作した場合でも
正常な動作が期待できるとは思えません。

なので、推奨動作環境を上回る性能を持つ
グラフィックボードを選ぶほうが快適にゲームをプレイすることができるでしょうね。

グラフィックボードはNVIDIA製とAMD製どっちが良い?

グラフィックボードには、NVIDIA製とAMD製とありますが
これらは用途や予算によっても違いがあります。

NVIDIA製のグラフィックボードはレイトレーシングや
ALSSという先進的な技術に対応しているのが特徴です。

 

高画質でリアルな映像表現が、可能となっています。

さらに、CUDAやOptiXといったプログラミングや3Dレンダリングに便利なツールなども
提供しているのです。

NVIDIA Broadcastアプリという、音声や映像をAIで改善するキラーアプリもあります。

AMD製のグラフィックボードは、Infinity CacheやSMART Access Memoryといった
キャッシュやメモリ機構に優れていて、ゲーム中のフレームレートを安定させやすいという特徴があります。

また、FSRという汎用的な超解像技術も採用していて
価格が比較的安く手に入れやすいのも大きな特徴といえるでしょう。

グラフィックボード選びではサイズにも注意!

グラフィックボード選びでは
サイズにも注意すべきです。

グラフィックボードは、マザーボードのPCI Expressスロットに取り付けますが
製品によっては2~3スロット分の幅を占める場合もあります。

 

なので、PCケースに収まるかどうかも、確認する必要があるでしょうね。

高性能なグラフィックボードになるほど
冷却ファンやヒートシンクの部品が大きくなります。

長さが300mmを超える場合もあるので
PCケースの仕様や配線などを確認してグラフィックボードが
ケースに干渉しないかもチェックしたほうが良いかもしれません。

たとえば、PCケースが小さい場合は
省スペースのパソコンに取り付けることができる「ロープロファイル」がおすすめです。

ロープロファイル対応のグラフィックボードは
高さが低く設計していてコンパクトなパソコンにも収まりやすいです。

 

グラフィックボード選びではPCI Expressスロットも注意すべき!

グラフィックボード選びでは、PCI Expressスロットにも
注意する必要があります。

ちなみに、PCI Expressスロットとはマザーボードにある
拡張カードを差し込むためのスロットを言います。

 

PCI Expressスロットにはバージョンレーン数という
2つの要素があるのです。

バージョンとはPCI Express規格の世代を表すもので
現在は1.x, 2.0, 3.0, 4.0の4つが存在しています。

バージョンが高いほど、データ転送速度が高くなるようです。

レーン数とは、PCI Expressスロットの幅を表すもので
x1, x4, x8, x16の4つあります。

レーン数が多いほど
帯域幅が広くなっていくのです。

 

PCI Expressスロットとグラフィックボードは
バージョンとレーン数が一致している必要はありません。

とはいえ、互換性があるとしても高性能なグラフィックボードを取り付けても
低いほうのバージョンやレーン数で動作するので、性能が低下する可能性も考えられます。

グラフィックボードは、通常PCI Express x16スロットに接続されます。

ですが、x16スロットでも
バージョンやレーン数によって速度が違うので注意が必要でしょう。

スロットの形状だけで判断しないで
マザーボードの仕様やマニュアルを確認しつつ
グラフィックボードを選んだほうが良いかもしれません。

グラフィックボードの性能を見分ける方法

グラフィックボードを選ぶ場合において
性能がどれくらいなのかを見極めないといけません。

適当に選んでしまうと
標準装備のGPUより劣ってしまう危険もあるのです。

 

次は、グラフィックボードの性能を
見分ける方法についてお伝えをしていきましょう。

グラフィックボードの型番を見る

グラフィックボードにはNVIDIA社のGeForceシリーズやAMD社のRadeonシリーズなどがあり
メーカーやクラスごとに型番がつけられています。

型番はグラフィックボードの性能の
目安にもなりますよ。

 

例えば、GeForce RTX 2080 Tiは
RTXクラスの20シリーズで最も高性能な製品です。

グラフィックボードの型番の見方に関しては
メーカーやシリーズによっても違いがあります。

一般的なルールとしては、グラフィックボードの型番は、グラフィックボードに搭載されている
GPU(グラフィックスプロセッサ)の用途と世代とグレードを表しています。

用途に関しては、GTXやRTXなどのアルファベットで表記されることが多いです。

たとえば、NVIDIA社の場合、GTXはゲーミング向けRTXは
レイトレーシングに対応した高性能な製品といえます。

世代に関しては、アルファベットに続く数字の上1~2桁で
表示されることが多いです。

NVIDIA社の場合10シリーズは2016年に発売された製品で
20シリーズは2018年に発売された製品です。

もちろんですが、世代が新しくなるほど
性能が高くなっていきます。

グレードは数字の下2桁で、表すことが多いです。

NVIDIA社の場合、60や70などはミドルクラスで
80や90などはハイエンドクラスです。

 

グレードが高くなればなるほど
性能が高くなります。

グラフィックボードのコア数、クロック周波数、メモリ容量を見る

グラフィックボードには、コア数、クロック周波数、メモリ容量などのスペックがあります。

これらの数値はグラフィックボードの処理能力や
データ転送速度などを表す数字となっているのです。

 

一般的に、コア数、クロック周波数、メモリ容量の数値が大きいほど
性能が高いといえます。

グラフィックボードを選ぶ場合は、色々なサイトを見て
ベンチマークテストなどを参考にするのも良いかもしれません。

ベンチマークテストも、数値が高くなるほど
性能が高くなっていきます。

まとめ

グラフィックボード選びはゲームをするだけではなく
動画編集など高負荷な作業をする場合でも必要になる部品です。

ゲームをプレイするという場合においても
各ゲームの動作環境を参考にグラフィックボードを選ぶと良いでしょうね。

ただ、動作環境に表示しているグラフィックボードの性能以下だと
正常にゲームが動作しなくなる可能性もあるので要注意です。

 

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