サンワサプライのマルチペアリングマウスで
「MA BTBL121BK」を買ったので評価していきます。
マルチペアリングマウスを検討している人は
参考にしていただけると幸いです。
本記事では、マルチペアリングマウス「MA BTBL121BK」の評価と
サンワサプライ製のマウスは故障しやすいのかについてお伝えをしていきます。
マルチペアリングマウス「MA BTBL121BK」の評価
マルチペアリングマウス「MA BTBL121BK」は
最大3台のパソコンを同時に接続ができるマウスです。
ボタン一つで3台のデバイスを切り替えて操作ができるので
デバイスを使い分けている人にとっては最適なマウスといえるでしょう。
MA BTBL121BKは「Windows」「Mac」「Android」に対応していて
パソコンやタブレットなど、OSが異なる機器間でも切り替えが可能となっています。
ブルーLEDを搭載していて、高い読み取り機能を発揮しているのです。
サイドボタンには「戻る」「進む」があり、ブラウザの
「戻る・進む」の操作が簡単にできてしまいます。
それでは、「MA BTBL121BK」の評価を
一つ一つしていくことにしましょう。
見た目のデザイン
パッと見た感じは、若干小さいマウスに見えて
持ちにくいのではないかと思えるくらいです。
手のひらが大きい人には小さすぎて
使いにくさを感じるかもしれません。
見た目は、人間工学に基づいた形になっているように見えますし
持ちにくいということは感じません。
見た目のデザインは、シンプルなビジネス用マウスです。
どこに持って行ったとしても恥ずかしいデザインでもないし
見た目が派手で光を放つということもありません。
デバイス切り替えスイッチの位置は
少し慣れないと使いにくく感じるかもしれません。
ボタンの押しやすさ
マウス「左ボタン・右ボタン」は
とても押しやすく自然な指の操作で使用できます。
サイドボタンに関しては、若干使いにくさを感じますが
慣れれば、使いやすいと思えるようになるかもしれませんね。
ホイールボタンは、少し硬く感じます。
サイドボタン先端にあるボタンですが
これは「カウントボタン」です。
筆者は最初、このボタンの存在に気が付きませんでした。
カウントボタンは、カウントの設定を「1600dpi(固定)」と
「カウント自動調節機能」を切り替えるボタンです。
カウントボタンを押すと接続切り替えボタンのLEDが点灯し
「1回」の点灯が1600dpiモードです。
接続切り替えボタンのLEDが2回点滅したら
「カウント自動調節機能ON」になります。
ボタン設定は可能なのか
ボタン設定は可能です。
ボタン設定は、サイドボタン2つとホイールボタン1つが
設定可能となっています。
設定できる項目は、以下の通りです。
・戻る・進む
・ダブルクリック
・低速モード
・アプリケーション
・マルチメディア
・ホットキー
・ショートカットキー
・スクロール
・ジェスチャー
・プレゼンター
・ZOOM
持ちやすいのかどうか
普通に持ちやすいです。
マウス自体は、大きすぎず小さすぎずなので
そこまで持ちにくいと感じることは少ないかもしれません。
動作精度
MA BTBL121BKの動作制度は、それほど良くありません。
とくに、マウスカーソルの動きが鈍く感じるので
筆者はマウスカーソルの速さを全開にして使用しています。
ただ、カウントボタンを押せば
それなりに早くなるので押してみるのも一つの方法でしょうね。
サンワサプライのマウスは故障しやすい？
サンワサプライのマウスは故障しやすいのかということですが
故障しやすいということはないですね。
筆者はロジクールのマウスも使用していたこともありますが
どちらも、壊れるときは壊れますし
壊れないときは1年以上も使うことができるのです。
なので、メーカーが「〇〇だから」という理由で
壊れやすいということはほとんどないでしょう。
まとめ
サンワサプライ製のマルチペアリングマウス「MA BTBL121BK」の評価ですが
思った以上に使いやすいです。
自分の使用スタイルに合わせて
ボタンも設定ができるのはうれしい限りといえますね。
ゲーミングマウス以外で、ボタン設定ができるマウスは
あまり知らないので、ボタン設定ができるマウスは助かりますね。
ただ、カーソルスピードが鈍いということと
ホイールボタンが硬いということ以外は、不便に感じることはありません。
ペアリングマウスが、いきなり使えなくなった時の対処法については
以下のページで紹介しているので、読んでみてくださいね。
↓↓ ↓↓
ペアリングマウスが使えないときの対処法！マルチペアリングマウスの選び方も紹介
