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パームレストの失敗しない選び方ってある?自作も可能なのかも検証

パームレストの失敗しない選び方ってある?自作も可能なのかも検証 その他
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パームレストは簡単に説明すると
長時間キーボードを使用しているときに手首の疲れを軽減するというアイテムです。

素材には、「ジェル」「ウレタン」「木製」などあり
販売メーカーも「エレコム」「サンワサプライ」「ダイヤテック」などがあります。

本記事では、パームレストの失敗しない選び方と
自作は可能なのかについてもお伝えしていきます。

そもそもパームレストは必要なのか?

パームレストは、人によっては必要になることもあります。

パームレストは必要ないと考える人もいるのですが
手首などに負担をかけないような正しい姿勢で作業をするためには必要なアイテムなのです。

 

デスクトップパソコンやノートパソコンのように
手首が押し付けられていたいときにパームレストは大活躍します。

キーボードを長時間使用しているときに
パームレストは手首や肩の疲れを軽減してくれるのです。

たとえば、文字をたくさん入力するような職業の場合は
パームレストは必要不可欠と言えるでしょう。

逆に、ネット検索や動画やゲームしかしないという場合は
パームレストの必要性はあまり感じないかもしれません。

パームレストの選び方

パームレストの必要性を感じて選ぼうと考えたとして
豊富にあるパームレストから一つを選ぶとすると非常に迷ってしまいますね。

素材ごとに感触や使い勝手が違うし
それぞれ特徴もあります。

次はパームレストを選ぶ時に役立つ
素材の特徴などを紹介していきましょう。

木製

パームレストの中には、木製の素材を使用したものがあります。

中には「タモ材」というのは弾力があり
丈夫で温かみもあるのです。

 

タモ材のように高級家具にも使われるウォールナット材、ローズウッドなども
パームレストの素材として使用されることがあります。

木材のパームレストは特殊な木目と木材ならではの
ツヤや質感を楽しむことができるでしょう。

硬めの素材で手首を固定させたい場合は
木製の素材を使用しているパームレストを使用すると良いかもしれません。

沈み込むようなホールド感がないので
手首を自由に動かしたい人にも最適といえます。

また、サラッとした質感は木材ならではの魅力であり
吸湿性があるので手汗を良くかく人もべたべたしにくく快適に使えるのです。

パームレストと手が擦れる事による不快感も
木製のパームレストは少ないといえます。

気ならではの温かみがあり
冬場に冷っとしにくいのも強みと言えるでしょう。

 

ウレタン・ビーズ

ウレタンなど、合成繊維で作られた素材のパームレストも存在します。

木製のパームレストと比べると値段は安いですが
汚れや劣化などは気にならないのが特徴といえます。

 

手首にフィットするものが良いという場合は
ウレタンなどの素材で作られたパームレストが良いかもしれません。

ウレタンやパウダービーズ製は
手首が程よく沈み込んでホールド感があるのです。

特に硬いデスクなどに手首を押し付けて作業をしている人なら
ウレタンやパウダービーズ製のパームレストを選ぶほうが良いでしょうね。

少し硬めが好みだというなら
ウレタンの表面にレザー調の素材で覆っているタイプがおすすめですね。

ウレタン製のパームレストは差っと水洗いができるので
手入れも簡単です。

柔らかいほうが好みだという人は
表面が布素材を使用したビーズ製のパームレストがおすすめかもしれません。

ただ、どちらも使い込むと
表面が破れてくるので少し厚手のほうが良いでしょう。

人によってはウレタンやビーズなどの柔らかい素材で
手首がホールドされすぎて動かしにくいと感じる場合もあります。

手首のホールド感は製品によっても違いがあるので
可能なら買う前に店頭で手首を置いて使用感を試してみると良いでしょう。

 

ジェル

ジェル性のパームレストは、程よい反発力があり
弾力性が高くて首を強く押し込んでも元に戻るという特徴があります。

ウレタンやビーズ製とは違い、ボヨンボヨンという
不思議な弾力感があるのです。

 

なので、この不思議な弾力感は
人によっても好みがわかれるところですね。

独特のヒンヤリ感が得られるのも
ポイントの一つと言えるでしょう。

夏場などは、このヒンヤリ感が気持ちよいと感じるかもしれません。

手軽に水拭きや水洗いができるので
常に衛生的に使用できるのも魅力の一つと言えるでしょう。

使いやすいサイズを選ぼう!

パームレストとキーボードは
同じ高さで合わせるほうが良いです。

高すぎたり低すぎたりすると手首が反ったり力が入りすぎたりして
使いにくくなります。

 

キートップが高いものやMac用の薄型キーボードは
特に注意が必要といえますね。

キーボードの一番手前の高さを目安に
選ぶようにしたほうが良いですね。

パームレストは、キーボードよりも少し長めのほうが良いです。

キーボードを操作していると自分で思っているよりも
腕が左右に大きく動いています。

動かしたときに手首がパームレストから落ちてしまうと
操作性が落ちてしまうのです。

逆に長すぎてしまうとマウス操作やマウスパッドに
接触してしまうので、その辺も適度な長さを選ぶようにしましょう。

やや長めのパームレストならキーボードの端に配置された
テンキーをよく使うという場合も操作がスムーズです。

あなたがマウスを置く場所も把握したうえで
干渉しない長さを選ぶとよいですね。

見た目重視や統一感を出したいという場合は
キーボードと同じ長さを選ぶのも良いかもしれませんね。

 

パームレストは自作もできる?

結論を言えば、パームレストは自作できます。

いろいろな素材のパームレストがありますが
自作をするなら木材系のほうが良いかもしれません。

 

木材系ならホームセンターにもありますし
好きなサイズに切ってくれるサービスもあります(切ってくれるサービスは有料です)

自作で失敗しないコツは、サイズはホームセンターで切ってもらい
自分でできるところは自分でするという感じでしょうか。

サンドペーパーなどで表面の角を滑らかにして
表面を整えたらニスやブライワックスなど好みに合わせて色を塗ります。

仕上げに滑り止めシールまたはスポンジシートを張り
使用中にずれないようにしましょう。

まとめ

キーボード操作を長時間するという場合は
パームレストはあったほうが良いかもしれません。

パームレストは手首の疲れを軽減してくれるアイテムなのだ
文字を入力する作業が多いなら、買っても損はないでしょう。

ただ、文字入力をあまりしないというなら
必要性はほとんどないといえますね。

 

 

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