Apex Legends(エーペックスレジェンズ)は、現在人気のあるバトルロイヤル型のFPSです。
とはいえ、ゲーミングPCではないパソコンでプレイをしても、動作する保証がありません。
もちろん、スペック不足の場合はApex Legendsをプレイできないので、ゲーミングPC選びには、慎重に行うべきでしょう。
また、スペック不足でもApex Legendsをプレイできるかもしれませんが、多人数でのプレイになるので動作がカクつくこともあります。
Apex Legendsを快適で楽しくプレイをしたいと望む人に向けて、おすすめのゲーミングPCを一つ一つ紹介をしていきます。
ゲーミングPCのスペックは高いほうが良いですが、予算に応じたモデルを選びたいところです。
バトルに影響を及ぼさない程度の最低限のスペックを持つゲーミングPCから、余裕でプレイが可能なモデルまで紹介するので最後まで読んでくださいね。
フレームレート(fps)とは?
フレームレート(fps)とは、1秒間に表示される画像(フレーム)数を表す単位のことです。
たとえば、30fpsは1秒間に30枚の画像が表示されるという意味で、フレームレートが高いパソコンやモニターほど、滑らかできれいな映像が映し出されるという意味になります。
特に、ゲームでは操作が快適になりますし、高いフレームレート(fps)になると動きも素早く、相手よりも早く攻撃ができるのです。
フレームレートとリフレッシュレートの違いは?
フレームレートと混同しやすいのが、リフレッシュレートではないでしょうか。
リフレッシュレートは1秒間に画面の切り替え回数を表す単位で、「Hz」と表示されることが多いです。
高いフレームレートの動画を表示させるためには、高いリフレッシュレートに対応したモニターが必要になります。
いずれにしても、動画を滑らかにきれいに表示するための単位です。
フレームレートの違いは体感できる?
フレームレートの違いは、体感できます。
たとえば、30fpsから60fpsの動画を見比べれば、その違いは明らかです。
つまり、30fpsの映像を見慣れているような人が、はじめて60fpsの映像を見るたとすれば、感動を覚えることになるでしょうね。
Apex Legendsの推奨スペック・必要スペック
ゲーミングPCはCPUの世代や性能も重要ですが、一番大事なのはグラフィックボードの性能です。
ただ、プレイしたいゲームの推奨スペック・必要スペックを知らないと、ゲーミングPCを選ぶことができません。
ただ適当に、ゲーミングPCを選んでもApex Legendsが動作する、必要スペックや推奨スペックが足らなければ、動作することはありません。
また、初めてゲームをプレイする人で、PCを買うのも初めての場合に犯しやすい過ちが、グラフィックボードが入っていないPCを買うことです。
たとえば、12世代Intel i5を買っても、グラフィックボードが入っていない場合は、Apex Legendsは動作しないでしょう。
なので、適切なゲーミングPCを買うためにも、Apex Legendsの推奨スペックと必要スペックは理解していたほうが良いですね。
Apex Legendの推奨スペック
Apex Legendの推奨スペックは、以下の通りです。
OS | Windows 7 64ビット版 |
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CPU | Intel i5 3570Tおよび同等品 |
グラボ(GPU) | Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 |
メモリ | 8GB |
ディスク空き容量 | 22GB以上の空き容量 |
GPU RAM | 8GB |
推奨スペックは、目的のゲームを快適に動作させるためのスペックを言います。
Apex Legendsを快適に動作させるCPUは、「Intel」の場合はCorei5-3570Tとなっています。
グラフィックボードは「GeForce GTX 970」か「Radeon R9 290」で、ビデオメモリが8GBです。
FPS・TPSゲームで高いFPSをだすためには、グラフィックボードの性能は重要といえます。
ですが、ゲーム実況や配信お行う場合は、CPUの性能も高いほうが良いかもしれません。
Apex Legendsの推奨スペックにあるふらふぃっくボードですが、「GeForce GTX 970」のGPU RAM8GBを見つけられない場合は、4GBを選んでも動作は可能です。
ただ、その場合は、画質設定を下げてプレイするしかありません。
Apex Legendsの必要スペック
Apex Legendの必要スペックは、以下の通りです。
OS | Windows 7 64ビット版 |
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CPU | Intel Core i3-6300 3.8GHz / AMD FX-4350 4.2GHz |
グラボ(GPU) | NVIDIA GeForce GT 640 / Radeon HD 7730 |
メモリ | 6GB |
ディスク空き容量 | 22GB以上の空き容量 |
GPU RAM | 1GB |
必要スペックとは、Apex Legendsを最低限動作するスペックのことをいいます。
必要スペックは「Corei3-6300」です。
「AMD」の場合は、FX-4350となっています。
グラフィックボードは「GeForce GT 640」か「Radeon HD 7700」です。
GPU RAMは1GBとなっているので、単体で買うにしてもローエンドのグラフィックボードを選んでも問題ないみたい。
「GeForce GT 640」は、Amazonでも2万円以下のモデルがあるので、グラフィックボードだけを買って後から取り付けるという方法もあるでしょう。
Apex LegendsのゲーミングPCおすすめ4選|240fps
Apex Legendsのような対人ゲームで、平均240fpsをだすにはグラフィックボードの性能で決まります。
理由は、グラフィックボードは映像を映すという役目があるので、グラフィックボードがCPU性能よりも重要なのです。
一般的なPCにグラフィックボードが、独立して構成されていることはほぼありません。
たとえ、高性能なCPUであっても一般的な作業の場合は、グラフィックよりも作業の速さを重視しているからです。
ゲームをプレイする場合は、より美しい映像と快適な動作が求められるので、性能の高いグラフィックボードは必須といえます。
「CPUもフレームレートに関係している」という意見もありますが、実際には間違っていません。
ただ、CPUが人間でいう脳の機能をはたしていて、グラフィックボードの統制を果たしているのです。
とはいっても、CPUのスペックで変わるフレームレートの差は、本当に微量なもの。
グラフィック性能で変わる差のほうが、退官するほどの差が生まれるのも事実です。
次は、Apex Legendsで240fpsを出せるゲーミングパソコンを、4つ紹介していきましょう。
ドスパラ GALLERIA XA7C-R37
By: dospara.co.jp
RTX 3070搭載のハイクラスのゲーミングPC
ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA XA7C-R37」は、CPUが「Core i7-12700」で、グラフィックボードが「RTX 3070」を搭載しています。
扱いやすい性能で多くのゲーマーたちに、選ばれているゲーミングPCです。
Core i7-12700とRTX 3070の組み合わせは、非常にバランスが取れていて、パフォーマンスなども期待できます。
WQHDまでの高解像度なども得意としているので、Apex Legendsなどのプレイも快適です。
GALLERIA XA7C-R37は12世代のCore i7で、12コア20スレッドというスペックなので高いパフォーマンスを発揮できます。
従来の11世代Core i7-11700と比べても、90%も性能が高くなっているのです。
ゲームだけではなく、ゲーム実況・動画編集・ゲーム開発・WEBデザインなどに、使用することにも最適なスペックとなっています。
CPU | Core i7-12700 |
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グラボ(GPU) | GeForce RTX 3070 8GB |
メモリ | 16GB |
Lenovo Legion T750i
ガラスサイドパネルを採用のゲーミングPC
Lenovo Legion T750iは中が見えるサイドガラスパネルを採用していて、配線なども裏側でまとめられているのです。
LEDライティングができるパーツが、ケース内を照らすので、とてもかっこよく感じますね。
LEDライティングに関してはユーティリティツール「Lenovo Vantage」から、設定が可能でフロントパネルのロゴや、ケース内のLEDストリップ、CPUクーラー、リアファン、ラジエータの2連ファン、フロントの3連ファンなど、6つのパーツを独立した設定が可能です。
Lenovo Legion T750iはGeForce RTX 3070、RTX 3070 Ti、RTX 3080など、性能の高いグラフィックボードを搭載したモデルを選べます。
フルHDから4K解像度まで設定が可能。
搭載しているパーツは全体的に信頼性が高くて、水冷式クーラーとケースファンにより、ピーク時に400~500Wを超える消費電力でも適切に冷やすことができます。
静音性も良くてゲーム中の騒音値は、37~38dBに抑えられています。
CPU | Core i9 10900K |
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グラボ(GPU) | RTX 3080 10GB |
メモリ | 32GB |
フロンティア FRGAGH670/WS1/NTK
by:https://www.frontier-direct.jp/
4Kゲーミング性能を持ち合わせたゲーミングPC
12世代Core i7とRTX 3080の構成を持つゲーミングPCですが、十分に高いゲーミング性能を持っています。
メインストレージは「1TB M.2 NVMe SSD」で、記憶容量が多いので複数のゲームやデータの保存が可能です。
またメインメモリの容量も高いので、ゲームが安定します。
同価格帯のPCと比べると、コスパが良いゲーミングPCです。
価格も比較的抑えられているので、手が出やすいのではないでしょうか。
価格に対する構成もお得な感じですし、CPUもボトルネックにならず性能が離れすぎてもいない、丁度バランスの良い組み合わせとなっています。
Apex Legendsなどやゲーム配信など、安定した動作なので活躍するのは間違いないゲーミングPCです。
ゲーミングPCとしてはハイクラス入門的な性能で、ゲーム自体は快適に楽しむことができます。
フルHDはもちろんのことWQHDからゲームによっては4Kでも、安定したプレイが実現できるでしょう。
FRGAGH670/WS1/NTKに搭載されるグラフィックボードは、RTX系のRTX 3080なのでDLSS対応ゲームなら、美しい画質で高フレームレートを狙うこともできるでしょう。
CPU | Core i7 12700F |
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グラボ(GPU) | RTX 3080 |
メモリ | 32GB |
ドスパラ GALLERIA ZA7C-R38
ハイエンドクラスのゲーミングPC
GALLERIA ZA7C-R38はCPU Core i7-12700Kを搭載していて、ハイエンドクラスのゲーミングPCです。
Core i7-12700Kは性能が高いので、サクサクとした動作が特徴といえます。
ゲームだけに使うのは非常に惜しいハイスペックモデルで、FF14を4KでプレイしたりApex LegendsをフルHDで240fpsを目指すのも、それほど難しくはありません。
普通にゲームをプレイするだけではなく、ゲーム実況や動画編集なども行える高い付加を想定しているCPUなのです。
GALLERIA ZA7C-R38は12世代Core i7の高パフォーマンスPCで、12コア20スレッドという圧倒的なスペックを冠しています。
11世代Core i7から大幅に性能がアップしており、その性能差は約60%以上で1世代違いとは、まったく思えないくらいの大幅レベルアップですね。
CPU | Core i7-13700KF |
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グラボ(GPU) | GeForce RTX 3080 10GB |
メモリ | 16GB |
Apex LegendsのゲーミングPCおすすめ3選|144fps
ゲーミングPCで144fpsを出すためには、「Intel Core i5またはRyzen 5以上」で、グラフィックボードは「Nvidia GeForce RTX 3060以上」が必要です。
最低でも「GTX 1660 SUPER」などの、グラフィックボードを使用したほうが144fpsを狙うことができるかもしれません。
たとえば、CPUが「Core i5-12400」でグラフィックボードが、「GTX 1660 SUPER」メモリが16GBの組み合わせでApex Legendsをプレイすると、ジブウルトなど処理が重くなるウルトやマップの場所によっては、110~130fpsまで下がってしまいます。
あまり画質にこだわっておらず、Apex Legendsをプレイできれば良いという場合は、「Core i5-12400」「GTX 1660 SUPER」の組み合わせも良いでしょう。
次は、Apex Legendsで144fpsを出せるゲーミングパソコンを、4つ紹介していきましょう。
ドスパラ GALLERIA RM5C-G60S
コスパ最強のApexにおすすめなゲーミングPC
13万円という低価格ながら144fps前後で、Apex Legendsをプレイすることができます。
ただ、Apex Legendsのプレイだけではなく、ゲーム実況もする場合は100fpsを切ることがない安定したプレイが可能です。
残念ながら、GALLERIA RM5C-G60Sでは高画質で、Apex Legendsを楽しむことはできません。
フルHD・低画質という条件でも良いなら、問題なくGALLERIA RM5C-G60Sをおすすめできます。
できれば、SSDの容量を増やしたいところですが、2~3つ程度しかゲームをプレイしないという場合は、容量アップは必要ないでしょう。
予算をできる限り安く抑えたいという場合も、SSDを無理した容量アップする必要はありません。
CPU | Core i5-12400 |
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グラボ(GPU) | GeForce GTX 1660 SUPER 6GB |
メモリ | 16GB |
マウスコンピュータ G-Tune XM-B
by:https://www.mouse-jp.co.jp/
コンパクトでハイスペックなゲーミングPC
G-Tune XM-BはCorei7-12700Fで、12コア20スレッド搭載のゲーミングPCです。
Apex Legendsなども、サクサク動くようなスペックです。
グラフィックボードは「GeForce RTX3070」なので、どのようなゲームでも快適な動作が期待できます。
G-TuneシリーズのゲーミングPCは、比較的値段が安いのでゲーミングPC入門用としては、コスパが良いといえるでしょう。
また、サポート体制も長期保証制度なども、整っているので万が一の時も対応ができるので安心です。
ハイスペックゲーミングPCを買いたいけど、養蚕的に手が出ないという場合は、迷わずG-Tuneシリーズの中から選ぶと良いでしょう。
G-Tune XM-Bは少ないスペースでも設置が可能の、ミニタワー型ゲーミングPCです。
コンパクトながらも高いスペックを持っているので、フルHD~WQHDまでの画質なら快適にプレイが可能となっています。
フルHD画質の場合は、高いリフレッシュレートが期待できるでしょう。
ストレージはM.2 SSDで1TBが内蔵されていて、メモリは32GBとなっています。
なので、マルチタスクなども、スムーズにこなすこともできるでしょう。
CPU | Corei7-13700F |
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グラボ(GPU) | GeForce RTX3070 |
メモリ | 16GB |
ドスパラ Magnate MV-Ti
Apex Legendsのような人気タイトルを快適にプレイしたい人向け
Magnate MV-TiはCore i5-12400とRTX 3060を搭載している、ミドルクラスのゲーミングPCです。
ゲーミングPCというよりも一般向けのPCよりですが、性能的にはミドルクラスのゲーミングPCと同じです。
ゲーム目的で選択するのも、特に問題にはなりません。
Apex Legendsなどやほかの人気ゲームも快適にプレイができるので、ゲームを楽しもうと考える初心者にも最適なPCといえます。
Magnate MV-Tiは、Core i5-12400で6コア12スレッドと、ゲーム向けのモデルとしては標準的なスペックです。
Core i7-11700などを搭載する従来モデルと比べると、かなり性能は向上しています。
CPU | Core i5-12400 |
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グラボ(GPU) | GeForce RTX 3060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
【番外編】Apex LegendsのゲーミングノートPCおすすめ3選
デスクトップパソコンは場所を大幅に占領するので、設置できる場所を確保する必要があります。
「ゲームをプレイしたいけど、場所がない」という場合は、ゲーミングノートPCをおすすめします。
ただ、ゲーミングノートPCの場合は、グラフィックボードの交換ができないので、グラフィック性能を上げることができません。
ゲーミングノートPCはゲーム目的だけではなく、副業や本業でも使えるのも魅力の一つといえますね。
ガレリア RL7C-R35H
最も手頃な価格で手に入るのが超激安ゲーミングノートPC
税込み・送料無料で17万円前後で買うことができる、ゲーミングノートPCですがApex Legendsを最大120fpsで動かす事も可能です。
ただ、ほかのゲーミングノートPCと比べると、性能が低く感じます。
あくまでネットゲーム入門向けの、ゲーミングノートPCです。
Apex Legendsを快適にプレイしたいなら、ガレリア RL7C-R35HはピッタリなゲーミングPCといえるでしょう。
本気でApex Legendsをやりこんでいくうちに、100fpsでは満足できなくなる可能性もあります。
性能的には劣っていないので、ゲーミングノートPCの中では最高の入門モデルというのは間違いないでしょう。
ガレリア RL7C-R35Hは165Hzの高リフレッシュレート液晶を採用しており、従来の液晶の2倍以上の速度で映像を描写します。
少ない残像間で、ゲームをプレイできるのです。
eスポーツタイトルなどの軽いゲームをプレイするなら、画質を落とすことで165fpsに近いリフレッシュレートを実現します。
CPU | Core i7-12700H |
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グラボ(GPU) | GeForce RTX 3050 4GB |
メモリ | 16GB |
マウスコンピューター G-Tune E5
by:https://www.mouse-jp.co.jp/
約1.73kgと非常に軽く持ち運びが可能なゲーミングノートPC
15.6型のゲーミングノートPCの平均は、約2.0kg以上という場合が多いですがG-Tune E5は、約1.73kgと非常に軽いモデルです。
約1.73kgしかないなら、ネット環境があればどこでもApex Legendsを、プレイすることが可能といえます。
また、本体も薄型なので、カバンの中に入れやすいのも大きな特徴でしょう。
G-Tune E5に搭載されるグラフィックボードは、GeForce RTX 3050です。
それほど高画質でゲームを楽しめませんが、画質の調整をすれば快適なプレイを実現できるでしょう。
GeForce RTX 3050などのエントリー向けグラフィックを搭載した、ゲーミングノートPCなら4コアのCore i7-11375Hや、Core i5などの、エントリー向けのプロセッサーが搭載される場合が多いです。
しかし、G-Tune E5は8コアのCore i7-11800Hを搭載しているので、CPU性能は非常に高い部類に入ります。
G-Tune E5はゲームをプレイするだけではなく、動画編集なども快適にできるでしょう。
CPU | Corei7-12700H |
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グラボ(GPU) | GeForce RTX3060 Laptop GPU |
メモリ | 16GB |
マウスコンピューター G-Tune H5-LC
by:https://www.mouse-jp.co.jp/
水冷ボックスで最大限のパフォーマンスを引き出すゲーミングノートPC
G-Tune H5-LCは着脱可能な水冷ボックスが搭載しており、水冷の知識ゼロでも簡単に接続することが可能です。
ハイクラスのゲーミングノートPCは空冷による冷却が間に合わず、熱によるパフォーマンス低下が考えられます。
ハイクラスゲーミングノートPCの欠点を補う形で、水冷ボックスを接続しCPUとGPUを強力に冷却するというわけです。
水冷ボックスの接続により、熱によるパフォーマンス低下を防ぐことができるので、性能を最大限に引き出すことができます。
G-Tune H5-LCは、12世代上位のCore i9-12900HとGeForce RTX 3070Tiが搭載されているのです。
なので、平均フレームレートは、110 fpsから115 fpsまでアップしています。
Apex Legendsでも残像間が少なく、ゲームを快適にプレイできるでしょう。
CPU | Core i9-12900H |
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グラボ(GPU) | RTX 3070 Ti |
メモリ | 32~64GB(DDR5-4800) |
Apex LegendsのゲーミングPC比較表
本記事で紹介したApex Legendsをプレイするのに、最適なゲーミングPCをすべて表にして比較してみました。
もちろんですが、値段が高くなるほど性能はよくなっていますが、予算に見合ったPCを以下の表を参考に見つけ出してくださいね。
また、デスクトップPCと比べると、ノートPCのほうが値段が高くなっているのがわかります。
これも、ゲームをプレイするスタイルに応じて、検討すると良いかもしれません。
メーカー | 商品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
ドスパラ | Core i7-12700 | RTX 3070 | 16GB | 1TB SSD | |
Lenovo | Corei9-10900K | RTX3080 | 32 GB | 512 GB SSD | |
フロンティア | Core i7 12700F | RTX 3080 | 32GB | 1TB M.2 NVMe SSD | |
ドスパラ | Core i7-12700K | RTX 3080 | 16GB | 1TB SSD | |
ドスパラ | Corei5 12400 | GTX 1660 | 16GB | 500GB SSD | |
マウスコンピュータ | Corei7-13700F | RTX3070 | 16GB | 1TB SSD | |
ドスパラ | Core i5-12400 | RTX 3060 | 16GB | 500GB SSD | |
ガレリア | Core i7-12700H | RTX 3050 | 16GB | 512GB SSD | |
マウスコンピューター | Corei7-12700H | RTX 3060 | 16GB | 512GB SSD | |
マウスコンピューター | Core i9-12900H | RTX 3070 | 32~64GB | 2TB SSD |
Apex LegendsのゲーミングPCの選び方
現在はゲーミングPCを開発し販売しているメーカーは、数多く存在しゲーミングPCも星の数ほどあります。
その中から、一つのゲーミングPCを選ぶとなれば、かなり悩んでしまうのも無理はないでしょう。
ゲーミングPCを買う場合に重視したいポイントは、以下の通りです。
②主なプレイ環境(解像度)を考える
③プレイしているゲームを基準に考える
グラフィックボードとCPUとの組み合わせは、各メーカーによっても様々ですが予算を決めて、プレイ環境を考えプレイするゲームの基準を考えて、選べば失敗は少ないといえます。
予算を決める
Apex Legendsをプレイするうえで、予算を決めてからゲーミングPCを探すほうが、星の数ほどあるPCをある程度絞ることができます。
よっぽど裕福な人以外は、予算の上限は必ずあるでしょう。
どのくらいゲーミングPCにお金をかけられるかによって、選べるPCも変わってくるのです。
たとえば、画質にこだわらないで安くゲーミングPCを手に入れたいという場合は、税込15万円-20万円くらいのモデルを選ぶほうが良いでしょう。
本記事で紹介したゲーミングPCも20万円以内で、買うことができるモデルもあります。
逆に10万円以下のゲーミングPCとなると、ゲームプレイの画質調整は必須となるでしょう。
場合によっては、グラフィックボードやCPUの条件が一致しないで、正常にApex Legendsが動作しない可能性も考えられます。
中古品も考えられるのですが、故障のリスクを考えると新品のほうがリスクは低く抑えることができるでしょう。
中古品の場合は新品よりも寿命が早く来る可能性もあるので、損をしてしまう可能性も十分考えられます。
そういうことを踏まえたうえで、ゲーミングPCを選ぶようにしましょう。
主なプレイ環境(解像度)を考える
あなたがどんなプレイ環境(解像度)でゲームをプレイするのかを、一度考えてみましょう。
イメージする環境(解像度)がフルHD環境しか考えられないなら、ハイクラスのゲーミングPCは不要といえます。
フルHD環境の場合はRTX3050やGTX1650などの、エントリークラスのグラフィックボードが最適です。
ただ、WQHD環境あるいは4K解像度で、Apex Legendsを楽しみたいなら、ある程度のスペックが必要となるでしょう。
具体的に言えば、RTX 3060 TiやRTX 3070以上のグラフィックボードを備えた、ゲーミングPCが望ましいといえます。
ただ、ミドルクラスのゲーミングPCにするのか、エントリークラスのゲーミングPCにするのかは、予算との相談となるでしょうね。
プレイしているゲームを基準に考える
Apex Legendsを快適にプレイしたい場合は、ある程度のスペックのPCを買うほうが良いでしょう。
ただ、ゲームメーカーやショップが提供しているような、推奨パソコンは実はあてになりません。
初めてゲーミングPCを買うような人の場合は、良いカモにされる可能性が高いです。
本記事は、個人的におすすめできるPCを厳選し、紹介をしています。
本記事で紹介したゲーミングPCは、どれもApex Legendsを快適にプレイできるようなPCばかりです。
たしかに、好きなキャラやゲームがコラボしたようなPCなら、買っても満足感は得られるかもしれません。
しかし、好きでもないような推奨パソコンやコラボ系のパソコンを選んでも、失敗するか性能を持て余しすぎた高いだけのPCとなる可能性もあります。
ゲーミングPCは決して安くないので、慎重に選んでほしいです。
まとめ
本記事では、Apex LegendsにおすすめできるゲーミングPCを、10台紹介しました。
その中には、価格重視で選んでも後悔しないようなPCもあるので、ゲーミングPC探しをする場合は、ぜひとも参考にしていただきたいです。
あなたに最適なゲーミングPCを買って、Apex Legendsをプレイしてくださいね。