VGA（D-sab）からHDMIに変換する方法！後悔しないHDMI変換アダプターの選び方はある？

VGA（D-sub）端子搭載の古いパソコンを
HDMI端子接続のモニターにつなぐためには
VGA（D-sub）端子からHDMI端子に変換するアダプターを用意する必要があります。

パソコン専門ショップや家電量販店でも
VGA（D-sub）端子からHDMI端子に変換するアダプターは販売されているかもしれません。

どうしても見つからない場合は
大手通販ショップでも買うことができます。

当記事では、VGA（D-sab）とHDMIの違いや
変換アダプターの選び方についてお伝えをしていきます。

VGA（D-sab）とHDMIの違いについて

VGA（D-sab）とHDMIの違いは
見た目でもわ分かる通り端子形状の違いが挙げられます。

それぞれの特徴や違いを
一つ一つ紹介をしていきましょう。

VGA（D-sab）とは？

VGA（D-sab）の端子は3列15ピンで構成されていて
端子部分は大きな台形になっているのが特徴です。

また、端子部分には固定するためのネジが
左右に設けられているのです。

古いパソコンの場合は、ほとんどがVGA（D-sab）端子を採用しています。

HDMIとは？

HDMOは細い台形の形をしていて
19ピンコネクタとなっています。

VGA（D-sab）とはちがい、端子を固定するためのネジはついていません。

VGA（D-sab）と比較しても、端子部分が非常に細いので
見ただけでも、その違いは理解できるでしょう。

画質の違い

HDMIの場合は、無圧縮のデジタル信号なので
ケーブルによって画質が劣化するということはありません。

解像度はフルHDだけではなく4K（3840×2160）にも対応していて
大きなでぃすおプレイに出力しても高画質な映像を楽しむことができるのです。

音声への対応の違い

VGA（D-sab）は映像しか出力ができないので
音声出力用のケーブルが別に必要になります。

HDMIの場合は音声データも取り扱えるので
機器をテレビやスピーカー付きディスプレイに接続するときは
HDMIケーブル一本で映像と音声を出力することができるのです。

VGA（D-sab）からHDMIに変換する方法

筆者は古いパソコンだったのでVGA（D-sab）しかついておらず
HDMIにしたくて変換アダプターを買って取り付けました。

VGA（D-sab）からHDMIに変換する方法は
比較的簡単です。

HDMIをディスプレイに接続しもう片方のHDMI端子を
アダプターに接続するのです。

後悔しないHDMI変換アダプターの選び方

VGA規格のディスプレイの場合は
最大「2048×1536」の解像度までしか対応していないことが多いです。

4K（3840×2160）に対応しているディスプレイでも
VGA搭載機器と接続すると低解像度になります。

VGA（D-sab）からHDMIに変換するアダプターを選ぶ場合は
動画やゲームを楽しむなら音声入力に対応しているモデルを選ぶほうが良いでしょう。

安いHDMI変換アダプターの場合は「3.5mmオーディオケーブル」が付属していないので
別に買う必要があります。

基本的にVGA（D-sab）仕様のパソコンをHDMI仕様に強引に変換しているだけなので
音声信号は伝送していません。

まとめ

筆者のようにVGA（D-sab）からHDMIに変換することもできるので
端子接続の間違いがあったとしても、アダプターを買えばすべてが解決します。

変換アダプターに関しては、家電量販店やパソコンショップでも
販売しているのです。

筆者のようにVGA（D-sab）からHDMIに変換したい場合は
「VGA to HDMI」を探すと良いですね。